LINEスタンプを作っていて、こんなことで手が止まったことありませんか?
- 「数個描いただけで、セリフやポーズのネタが尽きちゃう…」
- 「描き終わったあとの『タグ付け作業』が地味にめんどくさい!」
スタンプを作るとき、つい「どんな絵を描こうかな?」から考えがちですが、実は 【LINE公式のタグ一覧から逆算して作る】 のがめちゃくちゃおすすめです!
公式タグをベースに考えると、ネタ切れしないのはもちろん、トーク中の予測変換(サジェスト)にも出やすくなるし、最後のタグ設定も一瞬で終わります。いいことずくめです。
ただ、管理画面を開いて何百個もあるタグを1個ずつスクロールして見るのって、正直やってられないですよね……。
そこで、管理画面から最新の日本語タグをポチッと1クリックでぜんぶ引っこ抜けるツール 『LINEタグ全抽出ツール』 を作ってみました!
Excelで開いても文字化けしないCSV保存と、クリップボードへの一発コピーが同時にできます。
ブラウザのブックマークに登録するだけですぐ使えるので、ツールの使い方と「タグ起点で作るスタンプ制作術」をサクッと紹介しますね!
なんで「タグ起点」で作ると神なのか?
「イラストを描いてから、後でタグを割り振る」といういつものやり方を、「先にタグ一覧を見てから、描くものを決める」 に逆転させるだけで、制作効率がめちゃくちゃ上がります。
1. ネタ切れが完全にゼロになる
LINEの公式タグには「おはよう」「おつかれ」といった基本挨拶から、「虚無」「尊い」「それな」といった感情表現まで、日常で使われる言葉がずらりと並んでいます。
このリストを上から眺めて「このタグ、うちの子(キャラ)ならどんな表情するかな?」と考えるだけで、お題ガチャのようにアイデアがポンポン湧いてきます。
2. トークで使われやすいスタンプになる
公式タグに登録されている言葉は、いわば「LINEユーザーがトークでよく打つ言葉」そのものです。
タグとイラストがぴったり合っていれば、ユーザーが文字を入力したときの予測変換(サジェスト表示)にスタンプが出やすくなり、日常的にたくさん使ってもらえるスタンプになります。
3. 最後のタグ付け作業が「0秒」で終わる
スタンプを描き終わった後、管理画面で「この絵にはどのタグが合うかな…うーん…」と悩む時間、地味にしんどいですよね。
最初から「このタグ用のイラスト」として描いていれば、申請時のタグ設定で迷う時間はゼロになります。
『LINEタグ全抽出ツール』でできること
そんな便利な公式タグですが、管理画面の仕様上、一覧をまとめて確認するのが結構大変です。そこで作ったのがこのツールです。
- ワンクリックで全取得:ボタンを押すだけで最新タグを一括吸い出し
- 文字化けなしCSV保存:Excelでそのまま開ける形式(BOM付き)でダウンロード
- クリップボードへ自動コピー:そのままAIやスプレッドシートへペタッと貼り付けOK
- ノイズ除去済み:日本語画面に混ざり込むタイ語や韓国語などの外国語タグを自動でカット
ブラウザの「ブックマーク(お気に入り)」に登録するだけなので、ソフトのインストールなどは一切不要です。
導入手順(設定は1分で完了!)
PCのブラウザ(Chrome / Edgeなど)で、ブックマークバーに登録します。
ステップ1:ブックマークを新規追加

ブラウザのブックマークバーの空いているところを右クリックして、「ページを追加」(またはブックマークを追加)を選びます。
ステップ2:名前とコードを入力

編集画面が開いたら、以下のように設定して「保存」を押します。
- 名前:
LINEタグ全抽出ツール(自分がわかりやすければ何でもOK) - URL:下のコードをそのまま全部コピーして貼り付けます。
JavaScript
javascript:(async()=>{const elms=document.querySelectorAll(‘[data-test=”tag-name”]’);if(!elms.length)return alert(‘タグ要素が見つかりません。対象ページで実行してください。’);const excludeWords=new Set([‘崩潰’,’sikat’,’kacau’,’sosor’,’yaelah’,’capekdeh’]);const jpPattern=/^[ぁ-んァ-ヶー一-龠0-9a-zA-Z\s!?!?~〜…・、。]+$/;const tagList=Array.from(new Set(Array.from(elms,e=>e.innerText.trim()).filter(t=>t&&jpPattern.test(t)&&!excludeWords.has(t))));const textData=tagList.join(‘\n’);const bom=new Uint8Array([239,187,191]);const blob=new Blob([bom,textData],{type:’text/csv’});const link=Object.assign(document.createElement(‘a’),{href:URL.createObjectURL(blob),download:`line_tags_${Date.now()}.csv`});link.click();URL.revokeObjectURL(link.href);let copied=false;try{await navigator.clipboard.writeText(textData);copied=true;}catch(e){}alert(`【完了】日本語タグ${tagList.length}件を出力しました。\n・ファイル保存: 成功\n・クリップボード: ${copied?’成功’:’失敗’}`);})();
これで準備完了です!
使い方
- LINEクリエイターズマーケットにログインし、スタンプ編集の 「タグ設定」画面(または「すべてのタグ」ページ)を開きます。
- ブックマークバーにある 「LINEタグ全抽出ツール」をポチッとクリック します。
- 画面に完了アラートが出て、CSVファイルのダウンロード と クリップボードへのコピー が同時に完了します!
LINEクリエイターズマーケットにログインし、スタンプ編集の 「タグ設定」画面(または「すべてのタグ」ページ)を開きます。


ブックマークバーにある 「LINEタグ全抽出ツール」をポチッとクリック します。


抽出したタグリストの活用テクニック
抽出したタグリストは、そのままAI(ChatGPTやGemini)に渡すことで最強のスタンプ企画パートナーに変身します。
活用法1:テーマを決めて、AIに世界観ぴったりのスタンプ案を出してもらう
スタンプを作るとき、漠然と「使いやすい日常スタンプ」を目指すよりも、「テーマ(どんなキャラ・どんなシチュエーションか)」を1つ決めて世界観を絞ると、個性が出てファンがつきやすくなります。
例えば……
- テーマ例A:「煽り気味でちょっと生意気なハムスター」
- テーマ例B:「敬語で気遣いができる、お仕事モードのチワワ」
- テーマ例C:「深夜テンションで限界を迎えているコウモリ」
テーマが決まったら、ツールで取得したタグリストをAIにそのまま貼り付けて、以下のように指示(プロンプト)を出してみてください。
🤖 AIへの指示プロンプト例
【プロンプト】
あなたはLINEスタンプの企画プランナーです。 今回、以下の【テーマ・キャラクター設定】に沿ったLINEスタンプ(40個)を作りたいです。
下記の【公式タグ一覧】の中から、この世界観やキャラクターの性格にぴったり合うタグを40個厳選し、それぞれの「セリフ」「ポーズ・表情のアイデア」を表形式で提案してください。
【テーマ・キャラクター設定】 (例:マイペースでのんびり屋なコツメカワウソ。ゆるい日常会話がメイン)
【公式タグ一覧】 (ここに抽出したタグ一覧を貼り付け)
このやり方のメリット
- 架空のタグが出てこない:AIが勝手に考えた言葉ではなく「LINE公式に実在するタグ」から選ばれるため、そのまま制作・登録に使えます。
- キャラクターのブレがなくなる:ただの「ありがとう」でも、「ゆるいトカゲなら、シェルターから顔だけ出して『ありがと〜』と言う」といった、世界観に合わせた具体的なポーズ案までAIが一瞬で出してくれます。
- 24個(または40個)のネタ出しが数分で完了:セリフ選びやポーズの割り振りに頭を抱える時間がまるごと浮きます。
活用法2:スプレッドシートで制作管理表を作る
CSVファイルをGoogleスプレッドシートやExcelに貼り付けて、簡単なチェックシートを作るのもおすすめです。
特に半年後のプレミアムに加わったときに、今後の分析がやりやすくなります。
このように並べておけば、「どのタグを消化したか」「制作の進捗がどこまで進んでいるか」が一目でわかり、スタンプ制作の作業効率がさらに安定します。
まとめ:タグ起点の制作で、スタンプ作りをもっと楽しく快適に!
LINEスタンプ制作は、イラストを描く楽しさがある反面、セリフのアイデア出しや最後のタグ設定など、地味にエネルギーを使う作業も多いですよね。
今回のポイントをおさらいすると、以下の通りです。
- 「タグ起点」で作る:公式タグを最初のお題にすることで、ネタ切れを防ぎ、日常で使われやすいスタンプになる
- 『LINEタグ全抽出ツール』を活用:ワンクリックで最新の日本語タグをCSV保存&コピーし、手動チェックの手間をゼロに
- AIと組み合わせて爆速企画:抽出したタグリストをAIに渡せば、キャラクターの世界観に合ったセリフとポーズ案が一瞬で完成
面倒な下準備や管理作業はツールとAIにサクッと任せて、クリエイター本来の「イラストを描く楽しさ」にたっぷり時間を使っていきましょう!
ぜひブックマークに登録して、次回のスタンプ制作で試してみてくださいね。

