【ヒアリングシート】LINEスタンプ・絵文字の制作

このページはLINEスタンプやプや絵文字の制作時にお客様とのヒアリングで使用します。

目次

【A】LINEスタンプのテーマを決める

使用するシーンを決めましょう!

  • 日常生活
  • 季節
  • イベント
  • 仕事

【B】イラストのキャラクターを動物・人・その他から決める

スタンプに登場するキャラクターの設定をしっかりと決めます。

名前、性格、バックストーリーなどを設定することで、キャラクターに愛着を持たせ個性を引き立てます。

  • 動物
  • その他(食べ物や創作物)

【C】イラストのスタイルを写真・3D・2Dから決める

テーマに沿うモノや表現のやりやすさ、また個人的な好みを考えてみましょう!

写真スタイル

3Dスタイル

2Dスタイル

【D】使用シーンを考えセリフを決める

日常生活をテーマに制作する場合、日常的なコミュニケーションをスムーズにしてくれます。

ここでは分かりやすい10種類のセリフをお伝えします。

日常使いで便利なセリフ10種類

1.おはよう!
2.ありがとう!
3.ごめんね
4.了解!
5.いいね!
6.どうしたの?
7.え?
8.おつかれさま!
9.わかる!
10.行ってきます!

感情表現で使いやすいセリフ10種類

1.うれしい!
2.悲しい・・・
3.怒ってる!
4.ビックリ!
5.泣ける・・・
6.照れる~
7.最高!
8.疲れた~
9.感動!
10.エモい

【E】キャラクターがとるポーズの考え方

大前提としてこの2区分からどちらか一方に決めます。

  • 個人的な利用
  • 商用での利用

個人的な利用は自由にポーズを描こう!

他のコンテンツやキャラクターのマネにならなければ大丈夫です。

セリフにも共通しますが、例えばアニメの有名なセリフ等は使用できません

商用(販売)での利用は「わかりやすく伝わる」ように描く!

商用での利用を考える場合は、ポーズもテーマに沿うものを選びましょう

ポーズを考えるポイントをご紹介します。

ポーズを考えるポイント6つ!

  • 感情を表現する
  • 動きを取り入れる
  • 日常の動作を参考にする
  • キャラクターの性格を反映する
  • 視線の向きにこだわる
  • アイテムの使用

LINEスタンプ制作の注意点

著作権と商標

他人の著作物や商標を無断で使用しないように注意します。オリジナルのデザインを作成し、第三者の権利を侵害しないようにします。

LINEのガイドライン遵守

LINEのガイドラインに従い、不適切な表現(暴力、性的内容、差別的表現など)を含まないようにします。ガイドラインに違反すると、スタンプがリジェクト(返却)される可能性があります。

ユーザーの使いやすさ

スタンプが日常会話で使いやすい内容であることを確認します。実際の使用シーンを想定してデザインすることが重要です。

さいごに

これらの注意点を守ることで、ユーザーにとって魅力的で使いやすいLINEスタンプを私たちは提供することができます。

制作過程ではお客様のクリエイティブな発想を存分に受け止め、完成したスタンプが多くの人々の日常を彩ると願っています。

もかしま

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